研修医マニュアル

研修医生活を送る作者が研修中に学んだこと、ポイント、その他を解説。

インフルエンザ

 研修医中、必ずインフルエンザの患者さんを診ます。

 もしかすると、先生ご自身もインフルエンザに罹患します。

 ※自分は罹患しました・・・orz

 

 ここでは、ポイントのみ書きますので詳細についてはぜひ成書で勉強してください。
 きっと役に立ちます。

続きを読む

せん妄

せん妄は、どの診療科に行っても遭遇する可能性が高い症候群です。
特に、入院したばかりの患者さんや手術後の患者さん、
認知症の患者さんなどでは、しばしばせん妄状態になることがあります。


精神科でなくても、高齢化社会が進んでいることもあり、
せん妄患者さんの数は増加傾向です。
当直中など一人で対応しなくてはいけない時が必ずあるので、
しっかり勉強しておきましょう!!

では、次ページで解説します。
 続きを読む

クリニカルシナリオ(Clinical Scenario:CS)

クリニカルシナリオ(Clinical Scenario;CS)とは?】 


 急性心不全の超急性期の病態把握として用いられる概念。

 急性心不全を、最初に測定された収縮期血圧を基本に病態分類したもの。


 循環器科でしか使いませんが、循環器を回る時は知っておいた方が良いです。
  

続きを読む

ショックについて覚えておくこと!!

麻酔科を回る際に、絶対に覚えておかなければならないこと、
それはショックについてです。
 
必要最小限ですが、まとめてみました。
ざっと覚えておくと便利です。
 続きを読む

略語シリーズ(外科)

外科の略語は、一般的なものからマニアックなものまで、
幅広くありますが、基本的に覚えた方が良いです。

なぜなら、外科は短気な先生が多く
ささいなことで、イライラすることが多いので、
スムーズにコミュニケーションすることが大切になってきます。

ですので、しっかり覚えてから外科に行きましょう!! 続きを読む

研修医お役立ちサイト

研修医の時に役立つサイトをまとめてみました。

【臨床・診断など】
①Medical Online
 疾患についてや、論文を調べたい時の心強い味方。
 日本語なので、とにかくわかりやすいです。
  大学や病院によっては法人契約をしていると思うので、
 様々な情報が手に入ります。

②医中誌Web
 こちらも文献検索サイトです。Medical Onlineとは全くの別物ですが、
 自分にはあまり違いがわかりません。(詳しい方がいたらぜひ教えてください。)
 Medical Onlineで調べて、わからなかったら医中誌を使っています。

③CiNii(サイニイ)
 日本の論文検索サイトです。
  論文や図書・雑誌などの学術情報で検索できるデータベース・サービス。
 基本的には上の2つとほとんど同じ感じです。

上記3つは、個人的に使いやすいものを使えば良いかなと思っています。
もちろん、一つのサービスで十分な情報が得られない時は、
他のサービスで検索をしてみた方が良いです。


④Pubmed
 論文検索サイトの大御所。
 英語ですが、ほぼ全ての論文が検索出来ると言っても過言ではない!と思います。
 もちろん、契約内容により、読める論文と読めない論文がありますが、
 基本大学病院などでは、幅広く契約していると思うので、ぜひ活用してください。
 特に、最新の情報は、英語文献で調べないといけません。

⑤Up To Date
 エビデンスに基づいた情報を掲載するサイト、
 いわゆるエビデンスベースの臨床医師決定支援リソース
 治療を行う上で、エビデンスは当然必要であり、
 少しでも疑問を感じたら、必ず確認しなければいけません。
 このサイトは、そうした時にものすごく役立ちます。
 ※最近、日本語検索が出来るようになりました。

④MyMed(マイメド)
色々な情報が載っています。パッと知りたい時には便利です。


【画像の勉強】

①IMIOS
・e-Anatomyは、一部無料で、ほとんどが有料版ですが、勉強に良いです。
・特に有料版の頭部MRIはカラーで表示されることもあり、最高にわかりやすいと思います。
・料金は少し高いですが(年間8900円)、絶対に元は取れると思います。
(むしろ元をとれるくらい、ぜひ使って勉強してください!!)
※サンプルがあるので、ぜひお試ししてからで^^


②遠隔画像診断
・画像だけでなく、解説や鑑別診断も掲載されています。
・掲載量も多いので、時間がある時に閲覧すると勉強になります。


※他にも、オススメサイトがあったらぜひ教えてください。

マンション勧誘

 研修医中(研修後もですが)、仕事以外でも気をつけなければいけないことがあります。
 それは電話勧誘です。
 

 残念なことに、研修医の中にはこのような悪質な勧誘に引っかかってしまい、

 多額の借金を背負ってしまう人もいます。


 実は私も電話勧誘にひっかかって、契約してしまいそうになりました。

 そのような犠牲者を出さないためにも、当ブログで書かせてもらいました。


 以下、実話です。

続きを読む

死亡診断書の書き方

死亡診断書は、何科に進んだとしても
必ず書かなければいけない場面が出てくると思います。

特に、当直のバイトではしばしば患者さんがお亡くなりになられることがあり、
慌てて死亡診断書を書かなければならないこともあります。

だから死亡診断書の書き方は必ずマスターしておかなければいけません。 
きちんと理解してマスターしておけば、
慌てることなく迅速で正確な書類を作ることが出来るようになりますので、
ぜひ一度読んでおくと良いと思います。
 

 続きを読む

実際にあったお話。

 抗がん剤による治療をされている患者さんの主治医である上級医のA先生は、

 その地区で開かれる、超長距離のマラソン大会には必ず出場しています。

 もう若くはないのに、(見た目からしても)

 明らかに運動は得意そうではないのに・・・。


 一度、私はその先生に聞いてしまったことがあります。

 『先生、何でそんなに無理してまで毎年マラソン走ってるんですか?

 そろそろ洒落にならない年齢ですよ?死んじゃいますよ?』
 

続きを読む

髄液検査

【基本的知識】

髄液の多くは脈絡叢で産生(500〜700ml/day)される。

成人の髄液量は約140〜270ml
髄液検査は2〜3本のスピッツで採取して、1本目を髄液一般検査に用いる。

髄液は、タンパク量が少なく、浸透圧が低いため、

細胞変性が極めて早いので、細胞検査は採取後1時間以内で行う。
 

【髄液の外観】

無色透明 → 正常

混濁   → 高度細胞数増加

日光微塵 → 軽度〜中等度細胞増加

血性   → 頭蓋内出血、穿刺時の血管損傷

キサントクロミー → 頭蓋内出血後(くも膜下出血等)


病気別で言うと、
細菌性 → 混濁、膿性
結核性・真菌性 → 水様〜黄色調 
ウイルス性 → 水様 
くも膜下出血 → 血性(またはキサントクロミー)

基準値は次のページに記載。


続きを読む
記事検索
ランキング
ギャラリー
  • 脂質異常症
  • 病院食(検食)
  • 病院食(検食)
  • 病院食(検食)
  • 病院食(検食)
  • 病院食(検食)
  • 病院食(検食)
  • 病院食(検食)
  • 病院食(検食)
相互RSS
  • ライブドアブログ