救急外来では、通常の一般外来とは異なった診察スキルが必要になってきます。
 特に、トリアージを正しくすること、
 必要なこと(だけ)を的確・迅速にすることが重要です。

 一般外来のノリで救急外来を行うと、
 指導医の先生から間違いなく怒られます。

 なので、最も重要なポイントをまとめてみました。
【救急外来のポイント】


(1)むやみやたらに検査をしない!!


①問診し、身体所見を見て、症状・所見に対してアセスメントする!!

②鑑別診断を挙げる!!

③(重点をしぼった)診察をし、重点的な検査をオーダーする。

※『何をみるために検査するのか?』を常に考えること!!

  また、血液検査は結果が出るまでに時間がかかるので、先に行うと良い。



④可能性が高い疾患から除外診断していく!



⑤診断

(2)症状と疾患は1対1対応ではない!!


例えば、心窩部痛=胃の病変!って考えるのは危険!!


大腸の疾患の可能性もあるし、心筋梗塞の可能性、胆嚢炎の可能性だってある!

とにかく状況に応じて、診察をしながら除外診断をしていく!

 
実際、私は、問題解決型救急初期診療 第2版
を使っています。



※上級医の先生もよく使用されており、オススメです。


【救急対応まとめ】

①救急車から連絡がある。

②患者さんの症状、主訴に該当する箇所を患者さんが到着するまでに一読

③聞くべきこと、やるべきことを頭に入れて整理する。

④診察!!