研修医マニュアル

研修医生活を送る作者が研修中に学んだこと、ポイント、その他を解説。

脳外科

脳外科をまわる際に必要な本!!

 脳外科をまわる際に、上級医の先生から勧められた本や、
 自分が使ってみて、役立った本をまとめてみました。

 脳外科を実際にまわってみて感じたことは、
 解剖と局所機能(生理を含めて)が非常に大切だということです。
 その知識の上に、読影があります。
 →解剖と局所機能がわかっていないと、臨床も読影もひどいことになってしまいます。
 (実際、当初、私がそうでしたorz)

 脳外科は、とても難解ですが、勉強しているうちに、
 まるで霧が晴れるように理解できる瞬間を体験できます。

 ぜひしっかり勉強してみてください。 
 オススメする本は必ず貴方の力になってくれると思います。 続きを読む

CHADS2スコア

【CHADS2スコア】脳梗塞発症リスクの評価に用いる

 必ずしも覚える必要はないですが、ぜひ知っておきたいスコアです。
 脳外科をまわる際には、指導医に聞かれることがあるので、
 ぜひ知っておいた方が良いです。


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NIHSS(NIH Stroke Scale)

Time is Brain』という言葉が示すように、
脳卒中による神経後遺症を最小限にするために、
脳梗塞急性期の治療は時間との戦いになります。

現在、
t-PA(アルテプラーゼ:商品名グルドパ、アクチバシン)静注による
血栓溶解療法が認可されていますが、そのためには、
患者の神経所見を迅速に、もれなく評価する必要があります。

脳外科を回る時には、NIHSSを正確にとれるように練習しておきましょう!!
NIHSSの評価方法については、続きを読んでください。 

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意識障害の鑑別(あいうえおちっぷす)

意識大脳皮質と上行性網様体賦活系により維持されいている。

脳幹・間脳(視床)、大脳皮質のいずれかが障害された場合に意識障害が起こりうる。

意識障害の鑑別について、

いわゆる、『あいうえおちっぷす』で暗記するもの。 

A:

Alcohol:アルコール(ビタミンB1欠乏症)

Apoplexy:脳卒中

Acidosis:代謝性アシドーシス(循環不全)


I:Insulin(インスリン)

低血糖・糖尿病性ケトアシドーシス・非ケトン性高浸透圧性昏睡


U:Uremia

尿毒症


E:

Encephalopathy(脳症):肝性脳症、副腎不全による二次性脳症、高血圧性脳症

Endocrinopathy(内分泌疾患):粘液水腫・甲状腺クリーゼ

Electrolytes(電解質異常)


O:

Oxygen(低酸素血症)

Opiate(薬物中毒)


T:

Trauma(頭部外傷)

Temperature(高・低体温)


I:Infection(感染症)


P:

Psychiatric(精神疾患)

Porphyria(ポルフィリア)


S:

Stroke/SAH(脳血管障害)

Seizure(けいれん重積)

Syncope(失神)

Shock(ショック) 

 

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略語シリーズ(脳外科)

脳外科の略語は、血管名、病名と難解なものが多いです。
単語の意味を覚えて行くと便利です。
特に血管名は、カンファレンスで頻出なので、
場所と名前はしっかり覚えるようにしましょう。 

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