研修医マニュアル

研修医生活を送る作者が研修中に学んだこと、ポイント、その他を解説。

救急!

熱傷

救急や外来で『熱傷』の患者さんが受診した際に、必要なことをまとめました。
熱傷は発生頻度はあまり多くはありませんが、
初期治療がとても重要な疾患であるため、
研修中に必ず初期対応を身につけておいた方が良いです。


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意識障害の鑑別(あいうえおちっぷす)

意識大脳皮質と上行性網様体賦活系により維持されいている。

脳幹・間脳(視床)、大脳皮質のいずれかが障害された場合に意識障害が起こりうる。

意識障害の鑑別について、

いわゆる、『あいうえおちっぷす』で暗記するもの。 

A:

Alcohol:アルコール(ビタミンB1欠乏症)

Apoplexy:脳卒中

Acidosis:代謝性アシドーシス(循環不全)


I:Insulin(インスリン)

低血糖・糖尿病性ケトアシドーシス・非ケトン性高浸透圧性昏睡


U:Uremia

尿毒症


E:

Encephalopathy(脳症):肝性脳症、副腎不全による二次性脳症、高血圧性脳症

Endocrinopathy(内分泌疾患):粘液水腫・甲状腺クリーゼ

Electrolytes(電解質異常)


O:

Oxygen(低酸素血症)

Opiate(薬物中毒)


T:

Trauma(頭部外傷)

Temperature(高・低体温)


I:Infection(感染症)


P:

Psychiatric(精神疾患)

Porphyria(ポルフィリア)


S:

Stroke/SAH(脳血管障害)

Seizure(けいれん重積)

Syncope(失神)

Shock(ショック) 

 

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電子カルテのテンプレート

 初診救急外来で診察する際に必要な項目をまとめてみました。
 もちろん、これで全てではなく、適宜省略したり、追加したりして
 適切なカルテを作ることを心がけてみてください。

 ※編集上、一部の単語、数字、(+)、(−)を仮記入しています、
   カルテを書く際には、実際に行った診察を踏まえて記入してください。 続きを読む

熱中症

 夏の暑い日、救急外来をしていると必ず出会う疾患が、『熱中症』です。

 熱中症なんて、『ただの夏バテでしょ?』 と思っていると、

  大間違い です!!命を落とすこともあるとても危ない疾患です。

 かなりの頻度で遭遇し、適切な処置が必要な重大な疾患なので、
 しっかりと勉強して、適切な対処ができるようにしておくと良いと思います。 続きを読む

創傷処置

研修医が出来なければいけない創傷処置の一つに、縫合があります。

特に、真皮縫合、皮下縫合、単一結節縫合、水平マットレス縫合、垂直マットレス縫合は研修医中にマスターしておきたい手技です。

また、医療用ホッチキスであるSkin Staplerも使えるようになっていると便利です。

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